まだまだ危険な車内放置

最近は日中でもかなり過ごしやすい気候になり、
ペットたちとのお出かけなどもしやすくなりました。
しかし、まだまだ日差しは厳しいもので、
こういった季節だからこそ、車内にペットや子供を置いたまま、
買い物などで車を離れるといったことをしないように、
気を付けなければいけません。

 

調べによると、外気温が22度の時でも、
1時間も経てば車内は最大46度にもなるそうです。
もし、外気温が26度なら、1分で37度になるといいます。
少し窓を開けておいたとしても、まさしく焼け石に水です。

 

ペットが車内に取り残されているのを見つけた場合、
一番良いのは、車種やナンバープレートなどを控え、
そこが施設の駐車場であれば、スタッフにアナウンスしてもらうなどして、
飼い主さんを呼び出してもらうことです。
もし飼い主さんが戻らないようなら、
JAFなどに連絡して開錠してもらうのが一番良いでしょう。
(もしかしたら法律的に開錠してらえないかもしれませんが)
ワンちゃんネコちゃんを、車の窓を破って開けるのは、
法律的に言えば器物破損になり、
飼い主さんから賠償請求されるかもしれません。
アメリカのカルフォルニア州では、
ワンちゃんを助けるために、緊急時に車を壊すことは合法とのことですが、
まだまだ日本では、法整備は間に合っていない状態です。

 

ワンちゃんネコちゃんはもちろん、人間の子供でも、
毎年犠牲者が出ている車での熱中症。
涼しくなったから、と車内に放置したりせず、
一緒に行動するようにしたいですね。

 

 

福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
福岡市内(中央区・博多区・南区・早良区・城南区・西区・東区)
福岡市近郊(那珂川町・春日市・大野城市・太宰府市)
その他の福岡県内にも、ご対応致しております。

 

******
元記事:「BIGLOBEニュース」
https://news.biglobe.ne.jp/animal/0709/kpa_180709_4092335463.html