ネコちゃんの眠り

ネコの語源は「寝子」であるという説があります。
その説が本当に正しいのかは別にしても、
ネコたちが起きているより、寝ている時間の方が長いことは本当のようです。
彼らは1日のうち16時間ほどを寝て過ごすといいますが、
仔猫の場合は22時間も寝ている時間があるのだとか。
今さっきまで興奮気味に遊んでたのに、
電池が切れたようにばったりと眠り始める様子は、とてもかわいいですね。

 

そのネコちゃんたちの睡眠は、
私たち人間と同じ様に「レム睡眠」「ノンレム睡眠」に分かれているそうです。
ノンレム睡眠時は深い睡眠で、その間は細胞修復と再生などが行われる、
重要な睡眠時間でもあります。
レム睡眠の時は浅い睡眠で、眼球が活発に動くなどしますが、
ネコちゃんたちの場合は、手足やヒゲなども動くのだとか。
浅い睡眠ですので、私たちの動きに気づいて、
様子を伺ったりすることがあります。

 

何やら変な姿勢で眠ったりする仔もいますが、
ゴメン寝と呼ばれる寝方のように、
実は光がまぶしかったり、音がうるさかったりと、
寝たいけどきちんと寝れない・・・という状態も考えられます。
他の部屋やベッドで寝ればいいのに・・・と感じますが、
それでも飼い主さんの近くで寝たいと思っているのでしょう。
そんなネコたちがしっかり休めるように、
暗くてしっかり休める場所を用意したり、
テレビや音楽のボリュームを絞るなど、
最低限の気づかいはしてあげたいところですね。

 

 

福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
福岡市内(中央区・博多区・南区・早良区・城南区・西区・東区)
福岡市近郊(那珂川町・春日市・大野城市・太宰府市)
その他の福岡県内にも、ご対応致しております。

 

******
元記事:「産経ニュース」
http://www.sankei.com/life/news/180216/lif1802160009-n1.html