保護猫の紹介と譲渡

「sippo」
http://sippolife.jp/article/2016012200007.html
行政による猫の殺処分数が
2014年度は8万8755匹(負傷動物を含む)となり、
初めて10万の大台を下回ったそうです。
しかし、9万匹近くが殺されている現実があります。

 

そんな中で、一風変わった保護動物の譲渡活動を行っている、
猫カフェ「ネコリパブリック(ネコリパ)」があります。
ネコリパは、子猫の面倒を見るほどの時間的余裕が自分になく、
また成猫のほうが性格もわかっていて飼いやすいと聞き、
成猫にこだわって譲渡しているそうです。

 

会社員、太田大佑さん(35)は
カフェで「1匹で留守番ができる子」という希望を伝えると、
マロンという猫を紹介されたそうです。
こういった希望に沿った猫や相性の良い猫を
紹介してもらえるのもユニークだと思いますが、
自分に万が一のことがあった時は、ネコリパが猫を引き取り、
新たな飼い主を探してくれる「猫生★助け合い制度」というのもあるそうです。

 

ペットより先に、飼い主であるお年寄りが亡くなり
行き場をなくすペットも増えている昨今、
このようなサービスが広まれば、
安心してペットを飼うことが出来るのではないでしょうか。

 

 

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