ネコちゃんを犬っぽく育てる

ネコちゃんが人気の理由、不人気の理由はおそらくですが、
「自由気まま」な所にあるのではないかと思います。
自己中心的とも言える振る舞いが好きな人もいれば、
受け容れられない人もいるのではないでしょうか。
しかし、犬のように従順なネコちゃんもたまに聞くこともあります。
そんなネコちゃんたちは本当にいるのでしょうか?

 

ネコちゃんの種類の中に、人に懐きやすい仔たちがいるのは確かなようです。
元記事ではいくつか挙げてありますが、
たとえば「メインクーン」「シャム猫」「ラグドール」あたりは、
有名な猫種なのではないかと思います。
メインクーンはネコのなかでは一番大きな仔たちですが、
大きな分知能も高く、優しく穏やかでしつけがしやすいということ。
ただ大きなぶん、世話が大変なこともあるでしょう。
シャム猫は、見た目は上品でネコっぽい性格のように思いがちなのですが、
実はとても甘えん坊な仔たちということです。
しかし独占欲強いため、多頭飼いには向いていないそうです。
ラグドールは、名前が指す通り抱っこされるのが大好き。
従順で根気強い、落ち着いた性格の仔たちでもあるということです。

 

猫種ごとに傾向はあると思いますが、個々の性格ももちろん大切です。
小さい頃から良く遊んであげると、
歳をとっても遊び好きなネコちゃんに育つと言いますし、
撫でられるのも、少しずつ慣らしていくのが大切だといいます。
筆者が昔飼っていて、いつも帰りを出迎えてくれた仔は、
ネコらしい性格と言われる三毛の仔だったので、
そういった愛情表現も、やはり個体差があるのではないでしょうか。
ワンちゃんと育つと犬らしくなるという話も聞きますが、
やはり愛情を持って育てることが、ひとつのコツであると思います。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/38656/