ニュース

ネコちゃんの便は、他のペットたちと比べると臭いが強いもので、
野良の仔たちの糞尿が問題になるのも納得と言った感じです。
飼っているうちに、便の状態が違うことに気づくことがあるかもしれません。
それは主にフード由来のもののようですが、
ネコちゃんの体調が関係していることもあるようです。

ネコちゃんの便が臭い理由としてあげられているのは、
動物性たんぱく質を接種する量が多いことや、
ネコちゃんが自分自身の臭いを残さないために、
普段から毛づくろいをして臭いを呑み込んでいることが、
原因ではないかと言われているようです。
人間や他の動物でもそうなのですが、
食べるものが変われば便の状態や臭いも変ります。
しかし、体調でももちろん状態が変わって来るものです。
健康な状態だと、1日1～2回程度にトイレスコップで拾っても、
崩れたりしないくらいの硬さの便をするそうで、
未消化のものもなく、異臭もしないということです。
しかし、軟便や下痢になると、
1日に何度もトイレに行き、硬さもすぐ崩れてしまうような状態です。
逆に便秘になれば、便をする回数が少なくなり、
状態も粒のようなポロポロのものになります。
軟便は、フードによるアレルギー性腸炎や、細菌・ウイルスが原因で、
腸の状態が悪くなっていること、水分や脂肪分の過剰摂取、
その他にもネコちゃんがストレスを感じているなど、
体調不良が原因であるようです。
また、便秘気味である場合は、食欲が無くあまり食べていなかったり、
肉類を多く食べていたり、水分不足やストレスなどから、
便が硬くなるそうです。
どちらも病気に由来することもあるため、
獣医師さんに診てもらうほうが良いようです。
他にも、色がいつもと大きく違う場合は、なんらかの原因があります。
普段から便の状態はチェックしておくと、
ネコちゃんの健康のひとつのバロメーターになります。

硬さや色の状態と違い、臭いが強い時は、
便秘や便の量が多いことが原因かもしれません。
対策として臭い自体を軽減するために、
フードを確認してみることが勧められています。
フード自体に、ミートミールと呼ばれる肉以外の箇所を使っているような
材料が含まれている場合、消化がされづらいのだそうです。
便秘の対策としては、水分の摂取も大事ですが、
食物繊維を多く含むフードを食べさせることも良いようです。
また、腸内環境を整えるための、
ネコちゃん用の乳酸菌入りのサプリやフードもあるようですね。
あとは、運動をさせてあげるのも効果があるとのこと。
いつもゴロゴロしてばかりのネコちゃんですが、
おもちゃやキャットタワーなどで、
日頃から適度な運動をさせるように心掛けるようにしましょう。

何か違うフードを与えたわけでもないのに、
便の状態が特に違う時は、ネコちゃんの健康状態がおかしいのかもしれません。
一時的なものならよいかもしれませんが、
出来るだけ早めに獣医師さんに診てもらうようにしたいですね。

福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
福岡市内（中央区・博多区・南区・早良区・城南区・西区・東区）
福岡市近郊（那珂川町・春日市・大野城市・太宰府市）
その他の福岡県内にも、ご対応致しております。

＊＊＊＊＊＊
元記事：「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/35768/