大統領のファースト・ドッグ

過去のブログ記事では、色んな職業犬や、
政治的な施設で飼われている動物を紹介しました。
公務員のような立ち位置の動物もたくさんいるようですが、
世界各国のトップの人たちが、動物を愛好するケースも多いようです。
元記事には、アメリカの新大統領であるドナルド・トランプ氏と、
とある犬の関係について書かれています。

 

トランプ氏は、当選当初ペットを飼っておらず、
ここ最近では初めてペットを飼っていない大統領になるのではないか、
という話があったそうです。
ファースト・ドッグとはつまり、
ファースト・レディ(大統領夫人)のような、大統領の犬という意味と、
トランプ家の最初の犬であることをかけているのでしょう。
支持者の1人から子犬の写真を見せられたトランプ氏は、
ワンちゃんを迎え入れるのではないかと考えられています。

 

かれこれ150年ほど、アメリカの大統領はペットを飼ってきたそうで、
クリントン元大統領やオバマ前大統領も愛犬愛猫を飼っていました。
日本の安倍首相も犬好きという話があり、
首相公邸に住むのではなく、自分の家から国会まで通勤をしているのは、
愛犬のミニチュアダックスのためではないかという説もあるのだとか。

 

また、ロシアのプーチン大統領は大の動物好きで知られています。
秋田県知事からロシアへ贈られた
「ゆめ」という秋田犬は有名ではと思います。
ゆめや他の犬たちと戯れる姿を捉えた写真もありますね。
先日話題になった事として、
プーチン氏がゆめを連れて記者会見に出席した際は、
ゆめは日本の取材陣に対して、警戒し吠えたという話がありました。
たくさんの人と、カメラのシャッター音やフラッシュから、
主人を守るためだったと言われています。

 

国のトップに立つ人間の心でも、奪ってしまうペットたち。
今後も世界中でファースト・ドッグの姿が見れるかもしれません。

 

 

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元記事:「ニュースフィア」

トランプ氏の「ファースト・ドッグ」が騒がれるのはなぜ? 国のリーダーとペットの関係