ペット探偵
猫は完全室内飼い！という飼い主さんも多いかと思います。
が、猫によっては、外界に憧れを持ち、
ちょっとした隙に脱走するというケースも多いようです。
すぐに戻ってくるなら良いのですが、
途方もない自由や、野生の恐ろしさからか、
戻ってこなかったり迷子になったりすることもあるようです。
そこで、ペットの探偵の出番です。
ペット探偵自体は、結構昔から存在したように記憶してます。
良くテレビなどで迷子猫を捕獲するため、
様々な手を尽くす様子が放送されていました。
記事ではプロの方に、いろんな話を聞かれています。
完全室内飼いの猫で、行方不明当日の依頼の場合なら
実は9割以上は発見できるのだそうです。
時間が経てば経つほど、発見は難しくなるのだとか。
また依頼の時のアドバイスとして、
「依頼時に必要な情報は、猫の特徴がわかる写真
（顔、全身、背中からしっぽの3枚があればベスト）、
毛色や目の色や首輪などの特徴、
猫の性格を表すエピソード（飼い方や生活背景）などです。
飼い主さんがパニックにならずに、
いつもの猫の様子を思い出して話してください。
また、信頼できる業者の選び方としては
『猫のいなくなった状況や性格を細かく質問してくる』
『調査の方針を説明してくれる』
かどうかを基準にすると良いでしょう」
と話されています。
ペット探偵の苦労する事として、私有地の立ち入り許可や
捜索中は歩き続けになることなどが挙げられており、
迷子猫のチラシをまいても、情報が入ってこない時は、
精神的に辛いようです。
あまり出会う事のない職種だとは思いますが、
同じペット飼いとして他人事と思わず、協力したいものです。
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元記事：「アメーバニュース」
http://news.ameba.jp/20160707-767/
