尿の色でわかる愛犬の体調不良

自粛生活が続いていく中で、ワンちゃんと触れ合う機会も増え、
飼い主さんはもちろんですが、ワンちゃんもとても喜んでいることと思います。
普段より接する機会が増えると、
今までは気付かなかった愛犬の不調にも気付けたりもします。
元記事では、尿の色からわかるワンちゃんの異常が紹介されています。

 

1.濃い黄色
水分不足が原因と考えられます。
水分不足が続くと、膀胱炎などになる可能性があります。
ワンちゃんは、1kgあたり50~60mlの水分が必要と言われています。

 

2.赤色や茶褐色
オシッコに血が混じって血尿になっている可能性があります。
炎症や結石、腫瘍など病変が考えられるそうです。

 

3.濃いオレンジ
肝臓や胆のうの異常、黄疸が考えられます。
白目や皮膚を確認してみて、黄色っぽくなっていると、
黄疸になっています。

 

4.透明
腎臓機能に問題がある可能性や、
糖尿病などの病気で多飲多尿になっている場合があります。
ワンちゃんが普段からどれくらいの量と頻度で、
水を飲んでいるか把握しておくようにしましょう。
腎臓の病気の場合、早期発見と早めのケアが大切です。

 

5.キラキラしている
オシッコの中に結晶が混ざっているのかもしれません。
放置したままにしておくと、尿結石になることもあります。

 

ワンちゃんに限らず、ペットたちの日頃の行動や、
状態を把握しておくことは、病気や体調不良の早期発見につながります。
自宅で過ごす時間をポジティブに考え、
愛犬への理解を深める期間と捉えることも、悪くないかもしれませんね。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/disease/detail/14348