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「楽天WOMAN」
http://woman.infoseek.co.jp/news/neta/jtownnet_225582/
新幹線にペット同伴で乗る時には、別途ペット料金がかかるそうです。

Twitterにツイートされた投稿によると、
金魚と一緒に乗車しようとした飼い主さんがいました。
通常は、手回り品扱いとなり、ケース1つあたり280円となるのですが、
金魚は箱に入れられていたため、不審物と間違われないように、
あらかじめ確認してみたとのこと。
駅員にとっては、さすがに思いもよらぬ生き物だったようで、
非常に驚かれてしまったようです。

結論、料金はかからなかったそうで、
「こぼさないように」と念をおされただけだったとか。

ちょっと疑問があります。
実際はどこからどこまでが無料と有料の差なのでしょうか？
ＪＲのサイトを調べてみると
「旅客営業規則　第2編 旅客営業 -第10章 手回り品」の
（有料手回り品及び普通手回り品料金）
第３０９条に
（1）長さ70センチメートル以内、最小の立方形の長さ、幅及び高さの和が、
90センチメートル程度の容器に収納したもので、
かつ、他の旅客に危害を及ぼし、又は迷惑をかけるおそれがない
と認められるもの
（2）容器に収納した重量が10キログラム以内のもの
と、定められており、
「普通手回り品料金は、旅客の1回の乗車ごとに、1個について280円とする。」
と、されています。

今回のケースでは、無料で持ち込めるものには「娯楽用品」とあるので、
拡大解釈すると金魚は「娯楽用品」に当たるとみることもできます。
しかし、飼い主が「ペット」と申告している以上、
本来であれば、280円いただくのが、規則であるかもしれません。

しかし、このあたりも駅員さんの裁量で変わることもあるでしょうから、
280円は払うものとして、
それでも、ということであれば駅員さんの判断を仰ぐのが良いでしょう。

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