愛犬との散歩の仕方
小さい頃飼っていた犬の散歩は、苦労させられました。
中型犬で力が強い仔でしたし、行きの散歩道ではグイグイ引っ張られました。
1日1回の散歩では、おそらくストレス発散できなかったのでしょう。
その散歩もいかない日もあったので、
どれほど散歩を楽しみにしていたかというのは、想像に難くありません。
幸い田舎の田んぼ道で、車や散歩する犬もいませんでしたので、
自由にさせていても問題は起きなかったのですが、
もっと人口が多い地域になれば、人付き合い・犬付き合いも大切です。
散歩するにあたっても、走り回ったりひっぱったりしないように、
また、飼い主の横に位置するように、しつけることが大切です。
具体的には飼い主のやや左後ろで、飼い主を追い抜かないように、
ときどき飼い主の方を見て確認するようにするのが理想のようです。
散歩の前の喜びようを見れば、しつけるのは難しそうですが、
根気よく教えて、ちゃんと出来たらたくさん褒めてあげるのが大切です。
また、犬の位置についてですが、厳密にこの位置というわけでなく、
飼い主の管理できる範囲であれば大丈夫という方もいます。
そして左側というのもあくまで基本のようです。
日本では歩行者は右側通行なので、
道路右側を歩けば自然と車道側に犬が行ってしまいますし、
他の犬とすれ違う時はトラブルになるかもしれません。
競技会などに出るわけではないので、
周囲の環境などに合わせたしつけが必要なのではと思います。
飼い主の後ろを、のそのそとついていく犬は、
なんとも微笑ましいと思ってしまいます。
犬との関係づくりの一環にもなるようですので、
まだしつけがお済みでない飼い主さんは、
これを機に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
******
元記事:「sippo」
http://sippolife.jp/article/2016062100004.html