犬猫の雑誌はどちらが多い?

ワンちゃんネコちゃんを飼う人は、
いったいどういったところから情報を仕入れるのでしょうか?
飼い始めというのは様々な出会いかたがあります。
もちろん直感や偶然もあり、犬猫を飼い始めることもあります。
しかし、普通は十分な準備を行い、ペットを飼い始めることでしょう。
ペットたちを上手に飼うには、やはり知識と経験が重要です。
経験は未熟であっても、様々な知識を家族や知人から得ることで、
補いながら共に成長していくものです。
今ではネットでいろいろなことを知れますが、
それこそ昔は書籍などが一般的な情報源でした。
今では犬種や猫種に特化したしつけの本だったり、
犬猫の写真集なんかも多く発売されています。
そのなかでも犬だけや、猫だけに特化した雑誌などもあります。
この2種は、いったいどっちが刊行数が多いのでしょうか?

 

日本雑誌協会が発表しているなかで、
定期刊行されている犬猫雑誌は、
ベネッセの「いぬのきもち」「ねこのきもち」だけだそうですが、
それぞれの刊行数のグラフはとても興味深いものです。
10年前の段階では、ワンちゃんのほうが5万部ほど多い状態でした。
しかしそこからワンちゃんのほうは右肩下がりなのに対して、
ネコちゃんはほぼ横ばいの状態です。
2016年には部数は逆転してしまい、
今ではネコちゃんのほうが多くなっています。
この流れはペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査にも表れており、
ワンちゃんの飼育数は徐々に減少しているのが現状だといいます。

 

イヌ派・ネコ派で争うこともあるペット界隈ですが、
とうとうネコちゃんの飼育頭数のほうが、ワンちゃんを上回るようです。
筆者からすればどちらも大変かわいいのですが、
多くの人がペットの素晴らしさに気づき、
飼育することの大変さと楽しみを知っていただければと思います。

 

 

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元記事:「Yahoo!ニュース」
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20171116-00078211/